掲示板記入のコツ

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マッチングサイトを上手に活用していくには、掲示板の使い方を知っておきたいもの。

たしかにメインはメールでのやり取りになりますが、掲示板は自分の希望に合った相手を探すのに役に立ちます。

あるいは、自分の情報も書き込んでおけば、それを見て興味を持ってもらうことができるケースもあります。

そのときには、プロフィールの作成も重要になります。掲示板で気になった相手がいた場合は、自分もその相手のプロフィールを確認しますし、それはほかの人も同じです。

ですから、自己アピールの場でもあるというわけです。そのための掲示板への記入内容が簡単な文章だけだと興味を持ってもらえないこともあります。

たとえば、「こんにちは。素敵な出会いを待っています」といった内容や、「こんにちは。現在、彼女募集中です。メールください」といったものを見かけることがあります。

確かに目的がわかるようになっていますが、コピペのようですし、誰でも書ける内容になってしまっています。

これでは人の目を惹きつけることはできませんし、興味を持ってもらうことはできないのです。

「こんにちは」という挨拶の次に、自分がどういった人間なのかという簡単な自己紹介を入れて、どういった目的で相手を探しているのかを書くというのが基本形になります。

特に入れておきたいキーワードとしては、自分の住んでいるエリアや年齢などです。「こんにちは、●●といいます。○○に住んでいる×歳です」くらいは書いておくのがいいでしょう。

それから、「同年代でメール交換からはじめられる人を探しています」といったことや、「年上でも年下でも、同じ趣味の話題で盛り上がれる人を探しています」というような内容を続けていくことになります。

年齢や住んでいる地域、職業などはプロフィールに書いてあるので省略する人もいます。相手の立場から考えればこのほうがプロフィールを見る前にどういった人間かわかりやすいのです。

簡単な内容の書き込みでも、自己紹介と目的だけは記入しておくことが大切と言えるでしょう。

掲示板は純粋な恋愛を希望する方向けのものと、大人（アダルト）向きのものと二本立てになっているサイトが多いです。

まじめな出会いを求めている掲示板に、アダルト的な内容を書き込むのはNGになっています。

例えばPCMAXなら、ピュアジャンルにアダルト内容を書いてしまうと削除または利用停止になってしまうので注意が必要です。

また、禁止ワードも設定されていることもあるので、事前にどのような言葉を使うとNGになるかも確かめておきましょう。

マッチングサイトでの活躍の中心はやっぱり掲示板です。掲示板に書き込んでもなかなか返事をもらえないなら、今のまま同じ内容とタイトルで再投稿を繰り返しても、かえって警戒されるだけです。

マッチングサイトは掲載エリアを指定できます。あなたがお住まいの地域の人口が少ないなら、なかなか返事はもらえません。会える範囲内の大都市を掲載エリアにしてみて反応を確認します。

分かりやすい方法は、同じ時間帯に同じタイトルと内容で、人の少ない地域と多い地域に投稿してみます。

人の多い地域に掲載すると、返事が届くようなら掲載エリアを変更してみると良いでしょう。

もちろん、実際に会える範囲内にとどめることは大切です。

マッチングサイトのイククルは掲載順位と閲覧数のデータを確認できます。もしなかなか返事をもらえないのなら、ライバルが多くて掲載順位が下がっていることも考えられます。

イククルでは再投稿するか5ポイントを消費すると、上位に掲載することができます。

掲載順位をアップしてもアクセスが集まらないなら、タイトルなど別の原因が考えられます。

相手に見られているかは、多くのマッチングサイトで確認できます。多くのアクセスがあるのに、返事が来ないのなら、タイトルは良いのに、中身がタイトルと異なっているかプロフィールがスカスカなのかいずれかのパターンが考えられます。

タイトルはそのままに、中身をわかりやすくすると同時に、時間があるときにプロフィールをコツコツ充実させていきましょう。

掲示板に書き込んで返事が来ると、つい先走ってしまい、会いたいと書いてしまいたくなります。ですが、まだ言葉のキャッチボールもしていない状態の相手と会うのは、普通では考えられません。

逆にスグに会ってくださいと返事が来たら、あなたは警戒するはず。おなじように、相手はあなた以上に不安を抱えているのですから、まずは、メッセージのやりとりを通して信頼を勝ち取っていきましょう。

メッセージのやり取りを重ねていたら、会いたいといわなくても、気が付いたらデートの待ち合わせをしていることも少なくありません。