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現在は貨幣経済の時代です。物々交換の時代でも石器時代でもありません。サービスの対価としてお金が移動するのが普通です。
経済常識と異なる「無料」には必ず裏が有る事を見抜く必要があります。
マッチングサイトには、無料で利用できるサイトもあります。サイトの宣伝文句に完全無料と書いてあれば、とりあえず費用がかからないのだと考えておいていいでしょう。
ただし、無料会員登録と書いてあったり、会員登録無料と書いてあるケースでは、登録が無料になっているだけで、機能を利用するにはポイントを購入しないといけないケースもあるので注意が必要です。
ですから、完全無料と会員登録が無料ということの区別をつけておきましょう。完全無料のマッチングサイトならば、どんなに利用しても費用は0円になります。
ただし、通信費は自分持ちであることは当然です。それでも費用を気にせずに希望の相手と仲良くなったり、理想の相手を探すことができるので、多くの人が参加しています。
とくに20代前半の若い世代も多く参加しているのが特徴の1つだと言えるでしょう。誰でも気軽に参加できるというメリットがあるので、そのぶん理想の条件に合った相手を見つけることもできるでしょう。
また、無料ならば何回でも複数の相手にアタックできるというメリットがあります。お金がかかったうえで結果が出ないと、もうやめておこうかとあきらめてしまうこともあるかもしれません。
しかし、何回挑戦しても0円ならば、結果が出るまでトライできるというわけです。
とくにマッチングサイトは経験を積んでいくことで成功率も上がるので、何回も挑戦できるというのは大きなメリットになっていると言っていいでしょう。
いっぽうで、デメリットをあげるとするならば、悪質業者も紛れているということがあげられます。
架空請求や個人情報の横流しというのは、マッチングサイトを利用するときには注意しておきたいことになります。
ほかにも、サクラ会員の有無などもよく言われています。
なかには、サクラ会員が無料サイトから有料サイトへと誘導するようなケースもあるのです。
登録したら迷惑メールが送られてくるようになったというケースもあるので、心配ならばフリーメールで登録するようにしましょう。
いくら無料で利用できると言っても、満足度が低くては利用者が離れて行ってしまいます。
例えば0円で50の満足を得られるよりも、1000円で1万の満足を得られるサイトの方が良いと考える人が多いなら、有料サイトへのシフトは進んでいくはずです。
また、ただより高いものはないの言葉を普段から経験している男女は、出会いを目的にしたマッチングサイトに対しても、同じ考えを持つことでしょう。
このような理由から、2000年代の初めから、多くの人が利用しているマッチングサイトの会員数が、1000万人とか2000万人とかになっているのも納得できます。