趣味のスクールを出会いに繋げる【スク婚】のように、共通の趣味があると人は意気投合して親密感を味わうことができます。

 

スク婚が

1. ワイン教室
2. ゴルフ教室
3. 料理教室
4. 音楽教室

のいずれかをきっかけに結婚まで見据えた付き合いを目指すのに対し、球コン（たまこん）は野球好きの方に特化した婚活パーティーを開催して新密度を深めていきます。

 

プロ野球の試合の多くは地上波で見ることができていましたが、最近はBS放送や有料番組で放送される事が多いです。

 

それでは野球の人気がなくなったかというとそうではないようです。実際にBS放送でセリーグの試合を見る機会がありますが、球場に空席を見つけることは少なく、お客さんの入りは以前よりも良い印象です。

 

 

球団もさまざまな企画や充実した設備でファンを引き付けているようです。

 

テレビで見る野球も良いですが、ライブで楽しむと同じ球団を応援するファン同士が知り合う可能性もあるので、たまには球場で観戦すると一味違った雰囲気を味わいながら、出会いのチャンスに恵まれるかもしれません。

 

球コンでは、プロ野球のチケットを買い球場で観戦する婚活イベントは開催されていませんが、球団別の婚活パーティーを開催しています。

 

ポイントは野球好きだけでなく、もう一歩踏み込んで特定の球団ごとに婚活パーティーを開催している点です。

 

もし、単にプロ野球好きな方の婚活パーティーだったとしたらどのようになるでしょうか。野球の話が盛り上がると、「どの球団が好きか」尋ねられるはずです。

 

その時に同じ球団を好きなら良いのですが、セリーグとパリーグにはそれぞれ6球団。セパ12球団があるので好きな球団が一致する確率はもの凄く低くなってしまいます。

 

せっかく野球の話で盛り上がっていたのに、ライバル球団のファンというだけで、話が続かなくなることも予想されます。

 

一方、球コンなら、同じ球団を応援するファンしかパーティーに参加できない仕組みなので、そのような心配なくファン同士がすぐに好きな球団の選手の話題や好きになった理由、ファン暦などで会話は盛り上がるはずです。

 

利用会場は居酒屋ではなく、有名な日比谷Barで行われます。もちろん会場は完全貸し切りなので、パーティーに参加していない一般客の目を気にせずに、楽しく会話をしたり、おいしいお酒や料理も楽しむことができたりするのです。

ノーバッティングシステムを採用

人の好き嫌いはともかく、相性はどうしても存在するので初めて球コンのイベントに参加したら、苦手な人と一緒になってしまうことがあるかもしれません。

 

そのような時にうれしいのが「ノーバッティングシステム」なのです。

 

ノーバッティングシステムはリピーターのためのシステムで、以前パーティーに参加してみたものの、気まずい雰囲気だった時などに、球コンの事務局にお問い合わせフォームで連絡します。

 

その際自分の名前、相手の名前、その相手と会ったイベント名や日時を記入すれば、二人が同じイベントで出会わないように手配してくれるのです。

 

ただし、あの人や嫌だ、この人も嫌だと多くの人をノーバッティング設定してしまうと、逆にあなた自身がサークルへの参加を断られる事もあるようなのです。

 

あまりに頻繁にこの制度を利用するとあなた自体がノーバッティングの対象とみなされるからかもしれません。

 

このような理由から、ノーバッティングシステムは「この人は本当に嫌だ」と思った人だけに利用すると良いでしょう。

まとめ

球コンでは球場で観戦してのイベントやプロ野球中継を観ながらの婚活イベントの開催は行われていません。

 

それでも、仲良くなれたらメールアドレスなど連絡先の交換をすることができるので、仲良くなったもの同士で球場に行って盛り上がるのも良いのではないでしょうか。

 

もちろん球場以外にも二次会などでも楽しむことができます。