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自宅にひきこもる中高年は推計で61万3000人以上もいるとのことです。約3/4が男性とのことで、中高年男性のひきこもりは約46万人もいる計算です。
男性といえば、一家の大黒柱で家族を養っていくことを期待されています。ですが、仕事を中心にいろいろなパターンでひきこまざるを得なくなっていると考えられます。
ひきこもりは、本人が納得しているのであれば問題ありません。同居の家族との関係も良好で、お金の心配がないのなら、これほど恵まれた環境もありませんよね。
しかし、あなたの周りがひきこもりを認めてくれないと、住み心地は良くないはずです。
ひきこもりの状態は永遠に続くように感じられるかもしれませんが、いつか終わりが来ます。それが早いのか遅いのかは、いつまで親が元気で暮らせるかにかかっています。
また、ひきこもっている本人が先にいろいろな理由でひきこもりの状態から抜け出る必要が出てくるかもしれません。
ひきこもりで気になるのは
などではないでしょうか。
一緒に暮らしている家族が元気なうちは良いですが、高齢の親と暮らしているなら、他界してしまったらどうしようと考えているはずです。親が年金世代で、生活費の多くを賄っていたのなら、親がいなくなってしまうと、急に生活が行き詰ってしまいます。
そのことが頭の中にあると、不安で仕方ないかもしれません。
平日休みで土日出勤のワークスタイルの男性も少なくないので、平日の昼間に中高年男性が出歩くのはそれほど違和感がありません。もちろん、本人が言わなければ、ひきこもりとも分からないはずなので、近所の人は「サービス業に勤めているのかしら」と思っているかもしれないのです。
それでも、玄関からなかなか出られない、夜しか買い物に行けない、近所の人とのあいさつが苦手などで、家から一歩外に出るのがだんだんおっくうになることもあると考えています。
高齢の親がまだ働いているのなら、申し訳ない気持ちになって当然です。兄弟の子どもが就職した話を聞くと、なんだかやり場のない気持ちになってしまいますよね。
求人フリーペーパーをめくっても、女性スタッフばかり目立って、中高年男性が働いているシーンはなかなか見かけません。写真が掲載されていても、警備や清掃、介護などが中心なので、今までこれらの業界で働いていなかった男性なら、なかなか就職先を見つけるのは大変です。
賃貸住宅にしても持ち家にしても、家にいるだけでも水道光熱費はどうしてもかかってしまいます。食費も家で食べるにしても外食にしても必ずかかるものなので、家族の収入が少ないのなら、生活は苦しくなる一方です。
一人暮らしは確かにお金は多くかかってしまいますが、自分の力で生きていく気持ちが湧いてくるものです。一方、家族と一緒に暮らしているとそのような気持ちも実力も失ってしまいます。
このような状態で、生活を支えてくれていた親が他界してしまうと大変です。
ひきこもっていた時間が長ければ長いほど、再就職の道は厳しくなります。未経験の若者と中高年が仕事に応募して来たら、若者を採用するに決まっているからです。
ひきこもっていた本人も、若い人と同じ職場で働くのに抵抗があるかもしれません。
大企業であっても45歳以上の正社員がリストラされているので、今後は定年まで一つの会社で働き続けるのはむずかしくなるはずです。
このことから、収入の源泉を一箇所だけに頼っていては、万が一の時には生活が成り立たなくなってしまいます。
ひきこもりの人なら、時間はタップリあるので、いち早く収入の多角化を行えるはず。
ネットを利用した仕事は、実際に稼げるようになるまでは、かなり時間がかかります。その点外での仕事は、収入の面では確実性と早さがあるのとは対照的です。
このことから、時間をかけずに稼げる方法と、時間をかけてでもやりきることを同時並行で取り組むと収入の切れ間が少なくて済みます。
手っ取り早く報酬を得るには、アンケートの回答でポイントがもらえて、商品券などと交換できるサイトを利用していくと良いでしょう。
アンケートサイトは多いですが、オンラインアンケートで謝礼を獲得できる【オピニオンワールド】など、昔から運営されているサイトを利用したいものです。
株式投資もネットで行える時代なので、余裕資金がある方は、少しずつでも投資にお金を回しておけば、収入の多角化が出来ると同時に、お金を増やす上で欠かせない、経済関連の知識が深まるはずです。
株式投資を行うなら、現物取引で行い、手持ち資金以上の取引ができる信用取引は行わないようにすれば、少なくとも損失が雪だるま式に増えることは少ないです。
一方、受け取った配当はそっくり次の銘柄購入の資金としてストックしておけば、利子が利子を呼ぶ複利効果が期待できます。
株式投資では5%を超える配当を実施している企業も少なくないので、低金利でお金を増やす手段がないと悩んでいる方は、株式投資の勉強からスタートしてみると良いでしょう。
一人で仕事をしているように見えて、実は多くの人と関わりがなければ、多くの収入をあげることはむずかしいものです。ネット通販では仕入れやお客さんがいることですし、メーカーと小売店との間にはまだまだエージェントが介在してくれています。
仕事探しと同時に行いたいのは、SNSを通した人との交流です。ひきこもりの人はなかなかSNSを利用しないかもしれませんが、とりあえずアカウントを取って、気になる人をフォローし、発言までできるようになれば、実際に会ってネットでは聞けないような事も聞けるかもしれません。
グローバル時代では、今まで会社で守られていた制度を手放さざるを得なくなると考えています。
定年まで働けると思っていたら、45歳でリストラが始まってしまったら、転職もままなりません。
一方、最初からこれらの制度の外にいた方なら、個人がお金を稼ぐのがどれだけ大変かを知っているので、日頃からさまざまな工夫をしているのではないでしょうか。
そのように考えると、ひきこもりの人は、時間という貴重な資産を適切な所に振り向けていけば、活路が見出せるはずです。
ネットでの仕事も見つからない、誰にも相談できないなど、解決策の糸口が見つからないのなら、利害関係のない第三者に悩みを相談してみると、意外にスンナリ解決するのも珍しくありません。
カウンセリングといっても、対面カウンセリングでは、ひきこもりの人では敷居が高いですが、ネットを利用したオンラインカウンセリングなら、対面してはなかなか相談できないことも打ち明けられるはずです。
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